2013年6月16日日曜日

GAGA in Kyoto 6.16 無事終わりました!

今日は、GAGA in Kyotoの日でした!

講師の綾子さんを含め、総勢11名。
と言うことで、初音館スタジオに開催場所を移してから
最大人数でのGAGAとなりました!

初めての方、お馴染みの方、最近お馴染みの方、
お久しぶりの方…。
色んな人に会えて、楽しかった!!

しかもGAGAを卒論のテーマに据えた関西の学生さんと、
GAGAを博士論文に取り上げよう、という関東の学生さんの
貴重な出会いの場!にもなりました。
ぱちぱち〜。
お互い、出会えてよかったね。論文書くにあたって、同士が
いるのは心強いですもんね。


GAGAって、ちっちゃいころ遊んだおままごとのようだな、と
思いました。
初めてだから下手、なんかいもやってるから上手い、という
ことではないし、同じ「おままごと」でも、毎回内容が違うし
メンバーが違えば違う「おままごと」になるし、どんな風になるのか
始まってみないとわかんない!みたいな。
今日のおままごとは、大家族で、明るい一家でしたよ。

そして、念願の写真を撮りました〜!!
GAGA後のいい顔です。皆さん♡




 (みんなでぱちりっ!初音館スタジオ素敵でしょ。)


そして、いつもGAGAに来てくださるKさんが、アートコンプレックスで
コンドルズWSのショウイングのお手伝いをされていると言うことなので
終了後駆けつけようとしたのですが、
掃除してたらもう始まってた…。
ごめんなさい、Kさん…。せっかく直前までご連絡くださっていたのに。
今回は、ギアのセットそのままに上演、とのことだったので、それも
たのしみだったのに。
舞台は一度っきりだもんね。逃した魚は未知数です。

次回は7月27日(土)です。
久しぶりの土曜日開催なので、間違わないでくださいね。

7月のご参加、お待ちしております♪



GAGA in Kyoto 0727
7月27日(土)13:30〜14:30(15:00くらいまで延びることがあります)
講師:鞍掛 綾子
料金:1,800円  (3回で5,100円のカードもあります)
ご参加の方は、e-mailもしくはお電話でお申し込みください。
e-mailの場合は、件名を「7月27日GAGA」とし、eldeseo3@gmail.com
にお名前とご連絡先をお知らせください。
お電話の場合は、080-1492-7058にご連絡をお願いします

(留守電の場合、メッセージをお入れください。折り返しご連絡します)

Trip Tripthch のこと。

ばばーん!! しかしいつ見ても凄いチラシ!
好きですよ、こういうの。思わず筋肉を凝視してしまう…。




昨日、6月15日、豊橋での公演も終わりましたね。



私は、豊橋公演には行けなかったのですが、行った方から
「あんな素敵な作品を、あんな素敵な劇場で見られるなんて(^▽^)」
という感想を伺い、思わず
「行けばよかった〜」
と…。

と言うわけで、新国立劇場で観た感想に終始しますが、
前のblogで書いた通り、
「印象派音楽を“観る”」、
「ドビュッシーを“観る”」「ラヴェルを“観る”」「サティを“観る”」
という体験だったように思います。

印象派の音楽って、小節がなかったり、不協和音が自然に混ざっていたり
それまでのキレイキレイな音楽とちょっと違う価値観があるなぁと思うのですが
(いや、キレイキレイな音楽も好きなんですよ)
コンテンポラリーダンスもそれに通ずるところがありますよね。
そして、なんといっても「遊び心」!
タイトルにしても、
「犬のためのぶよぶよとした前奏曲」だとか、
「いつも片目を開けて眠るよく肥った猿の王様を目覚めさせるファンファーレ」とか。

そんな遊び心が、作品にもふんだんに取り込まれていて、思わずニコニコ。
平山素子作品をご覧になった方は、
「平山素子さんって、凄くナイーブで、尖った性格の持ち主なんだわ!」とお思いかも
知れませんが、ご本人は至って陽気で、大らか、無邪気な方なんです!
その童心の遊び心、大人の洒落っ気が遺憾なく発揮されていた公演だったと思います。

衣装の色合いの少し違うアレッシオさん、平原さんが、
みんなの中に混じったり、飛び出したり…。
素子さんと鏡のような葉子さんが、シンクロしたり、外れてみたり…。
高原さん、友貴ちゃん、葉子さんが揃っているようで、個性がそれぞれあったり…。
その様子が、異化するものを、自分の中にどう許容するのか、という
テーマのようにも思えました。

あぁ、なんかおもちゃ箱をひっくり返す、といか、オルゴール付きの宝箱が
ひっくり返ったみたいだわ〜、なんて思いながら、幕間を過ごしていたら、
二幕の小尻さんの「牧神の午後への前奏曲」で、突然
「うぁぁ〜、なんか私、最高に幸せかも!!?」という感覚が襲ってきました。
焦燥感や切なさ、淋しさ、人間のけなげな生き様をびりびり感じるダンス作品も
よいですが、圧倒的な幸福感に襲われる作品って、凄いわ、と思いました…。

そして、素子さんのボレロ!
ボレロって、凄く気負う作品なんだろうなぁ、と思っていたんですよね。
「今までと“違う”ボレロを作らなきゃ!」
「“凄い”ボレロを作らなきゃ!」
って…。
でも、素子さんのボレロは、そういう先入観やステロタイプなイメージ抜きで、
ほんとに、「ボレロ」さんと対話しながら、
「ふんふん、あなたはそう思うのね〜。」
「じゃあ、私にはこんな風に映るんだけど?」
という対話をボレロさんとしながら作ったように思えました。

みのるくんと青木さんに、くすくす笑わせてもらったり(見応えがありながら
笑えるって貴重だわ〜。しかも、笑われるのではなく、きっちり笑わせるあたり
ダンサーとしてはもちろん、舞台人としての本領見たり、という感じ)。
ダンスで面白いことやっても、本人の遊び心が無くて、
「あー、ココハワラウトコデスネ」ってことはありますが、今回は逆で
「え、ここで笑いたい…。けど、新国立劇場だっけ、ここ?」みたいな。
末っ子パート的な宝満さんが、さらにそれを面白凄くしていたり…。
鈴木竜さんが出演することになっててびっくりだったり…。


凄くヒューマニティ豊かだったり、ぞっとするくらいの孤独を感じたり、
大人への成長過程を見ているようでもあり、人と人が繋ぐ社会を見ているようでもあり、
長い長い旅を、ともにしているようでもありました。


そして、踊っている人たちが、何より楽しそうで…。
そういうのがダンスって伝わるもんだなぁ、と。


印象派音楽を聴きながら、とってもいい夢を見たお昼寝のような作品でありました。

なんだか、よくわからない感想でいつもいつもすいません。
でも、楽しゅうございました。眼福、眼福!

2013年6月8日土曜日

Trip Triptych

楽しくて、凄い!!
思うことは次から次へと出てくるのだけど、
新幹線の移動中の、
iPhoneの画面で書くには
あまりにもったいないので、
改めて…。

いこうかどうしようか、迷っている方、
明日か豊橋の15日の公演、ぜひどうぞ。


サティやラヴェル、ドビュッシーの
「音楽を観る」体験です。

2013年6月7日金曜日

わくわく!

今から、素子さんの公演「Trip Triptych」を観に、
行くところです〜。
楽しみ♪
私は、今日と明日、拝見します。

四季の頃の同期(照明さん)と一緒に観ます!!


公演に際し、とっても素敵な記事をご紹介
いただいたので、LINK貼りますね。
all aboutの、humam deptというページです。
all aboutは時々読んでいたのですが、
はずかしながら、このhuman deptという
ページは知りませんでした。
内容もさることながら、写真がとってもいいんです。
素子さんの柔らかさやしなやかさ、人となりが伝わる
ようで…。きっと、インタビューや撮影も
良い雰囲気だったんじゃないかな?と、想像を
巡らしてみたりしています。



奇跡を舞台で再現する
平山素子がコンテンポラリーダンスをつくる理由


http://allabout.co.jp/human/special/s1/130528/

2013年6月4日火曜日

寄稿しました

「教育大阪」という冊子に、原稿載せていただきました。
幼稚園や小学校の芸術鑑賞会。どういう良さがあるのか、ということを、分かりやすく書きました。(書いたつもり(._.)

学校の教職員の方がメインターゲットなんですが、先生たち、鑑賞会来て寝てるんだもんなぁ。
そんな、先生にも、「あぁ、いいもんなんだな」と思ってもらえるとよいのだけれど。

大きくなって、お芝居のことを覚えてなくてもいいんです。好きな子をチラ見できた、とか、帰り道に真似しながら帰った、という幸福な思い出と、誰かに優しくできる勇敢な心を、芸術鑑賞会を通して持ってくれたらな、と思ってます。ささやかでもね。

2013年6月1日土曜日

素子さんワークの記事、レイアウト修正しました

平山素子コンテンポラリーボディワークの記事の
レイアウトが乱れており、失礼いたしました。

修正いたしました。




ところで。
今回は、ダンスワークショップではなく、ボディワーク、となっております。

……いろんな規制が厳しい昨今、どこに目をつけられるか分かりません。
つまらない所から横やりが入って、ワーク中止になるといけないので…。

中学校ではダンスが必修になっている一方、夜中にダンスしていたら
逮捕されるご時世ですので。

内容は、いつもと変わりません。
ご安心くださいませ。